名古屋市 北区 御懐石 志ら玉
明けましておめでとうございます。
今年からよろしくお願いいたします。
誕生日とクリスマスを兼ねて、名古屋の老舗料亭 志ら玉に行ってきた。
旦那様のお母さんありがとう!そして、ふぅが三回目にして初めて志ら玉のご飯べれたー。(前二回は赤ちゃん過ぎた)
4月の挙式から8ヶ月ぶり!
蕪寿司
白子の卵とじ
平目昆布締め、鮪の漬け、イカとウニの大徳寺納豆あえ
カニしんじょう
甘鯛の西京焼き
八寸、蕗味噌、烏賊の黄金焼、平目の押し寿司、卵焼き、サーモン、ナマコともずく
豚の角煮、照り芋と湯葉
牡蠣の餡掛け蕎麦
麦とろろ飯
フルーツ
お抹茶
フルーツの後に師走の「走り餅」が出てきたけど写真忘れた。
あと、ブログアプリから写真のサイズとか縦横変更するやり方がわからん。
志ら玉さんは、歴史ある建物がとても味わい深い。
そして、全体的に装飾も料理も華美でない。
お値段も名古屋の料亭の中では控えめだと思う。
店主の趣味の焼き物「志ら玉焼き」の器でお抹茶がでてきたり、
掛軸が店主のお友達という、
岐阜の陶芸家の加藤卓生さんによるものだったりするし、
女将や中居頭さんも気さくな方で、
田舎の庵に遊びに行ったような居心地の良さがある。
名古屋の料亭に何ヵ所か行ったけど
一番趣味がいい。
金キラしてて間違いないキャッチーな味が好きな方は河文へ。
格式と京風が好きな方は香楽へ。
一見洒落てる感じと濃い味が好きな方はか茂免へ。
ワビサビ好きな趣味人は志ら玉へ。
て薦めるなー。
志ら玉のお味は関西風なので、私には食べやすい。
茶懐石なのだが、お酒が進むようにか、味はやや濃いけどね。
途中でお茶欲しいなーって思う。
今授乳中で日本酒飲めないのが残念
ここの日本酒は岐阜の小坂酒造さんの百春のみ。冷やは純米、燗は清酒。
そのあたりからも、そんなに酒を飲ませたいと思ってなさそうやねんけどな。
やっぱり土地柄で味が濃いのかな。
そーそー、ここ最初に昆布湯が出てくるねんけど、それも茶懐石だからなのねー。最初この椀の湯はなんじゃろってなったけど
慣れると、これ最初に飲むと胃がホッとするなーってありがたい。
何を食べても美味しいんだけど、〆の蕎麦はいらんと思う。私が蕎麦は本物の蕎麦が食べたいから。
これはこのまえの望月さんでも思った。
その後のとろろ麦ご飯はおかわり自由でめっちゃ美味しいんですよ。
これはおかわりですよ。
赤子のふぅに食べさせるためにとろろとご飯別でおかわり頼んだら、気を利かせてご飯白米でもってきてくれた。優しいねー。
甘味は、1、2月に出てくる「せいらん」が食べたかったけど、12月は違う甘味で、お餅やった。残念。
あ、なんかこれだけ縦になったぞ。なんでやろ…この日の七寳の間の掛軸は、誕生日祝いってことで加藤卓生さんのhappybirthday!
最後まで何てかいてあるのか気付かずすんません。ありがとうございました。
なんとか初blog書いたぜ。あー疲れた!