soba cafe 日本の暮らしと和ごころ農園
soba cafe日本の暮らし和塾トーク
母子でお料理教室に参加してきました。
お料理教室というか、裕子女将の指導の元で皆でワイワイご飯を作って、
岐阜の和ごころ農園さんの、食育に関するお話を聞いたりする会でした。
岐阜の恵那に近い白川町というところで、なるべく在来種の野菜を自然農法で育てている和ごころ伊藤さん一家。
食育の学校も年間を通して開催されていたり、体験やら宅配やオアシスのオーガニックファームマーケット出店や、
色んな形で沢山のひとが農に興味を持てるように工夫されています。
今回食材で使われたのは、亀ノ尾という古代米に近い種類の白米とコシヒカリ玄米。
亀ノ尾は土鍋で炊いたからかな、なんだか、不思議な味わい。もう一回食べてみたいです。
あと、人参が固めの柿みたいに甘くて瑞々しくて美しかった!
あれで肥料無しなんてすごい!
五月頃には野菜が沢山出来ているから、遊びに来て下さいって言うてくれた。
野菜が無くても遊びにいってみたい。
伊藤さんは、こないだ豊田のちんちゃん亭にもあった、「半農半X」ていう本に影響受けて作者の教えを受けに、京都まで通われた情熱と行動力のあるお方。
しかし夫婦揃って物腰はかなり柔らかい。野菜ばっかり食べてるからかな。
とても面白いという本を教えてくださった。そしたら、女将裕子ちゃんもその本持ってた。
また読んでみたいものだ。
これこれ、この本。
薪ストーブでじっくり焼かれた焼き芋が美味しすぎた。普段さつまいもを食べないふぅがお友達につられたのもあり、ものすごい勢いで食べてた。安納芋の甘さは品がなくて好きじゃないが、紅はるかの甘さは美味しい。
子供達も参加してお料理のコツを教えてもらいました。
この洒落た箸置きは、赤米で伊藤さんご夫妻が手作りされたもの。
もらって帰って、
教えてもらった通り、このまま翌日素揚げにすると、白い花が咲いたように、美しいポン菓子ができた!
車麩の唐揚げは家で今度作ってみまーす。
ご夫妻がお手製で黒豆を煎った、黒豆茶を購入する。
翌日お餅つき会があったのでお客様達にお出ししたら、皆様に美味しいお茶と評判でした。
お餅に合うお茶買っといて良かった。
そして、お茶淹れた後の黒豆で、左上の黒豆ご飯を炊きました。
圧力鍋で、玄米黒豆ご飯。美味しくでけたぞ。
伊藤さんの人柄がわかって良かった。これで安心して和ごころ農園の野菜を定期購入できるというものだ。