被害妄想おわり!!
世界は自分の考えからできている。という事を書いてた日に、じゃあこんなのはどう?て言われたような「すごく嫌なこと」があった。
「とても悲しい」「とても腹立たしい」ことで、私は怒り爆発だった。
しかし、後々よく考えると「どう考えてもお前が悪い」
その「どう考えても悪い旦那」を生み出しているのは自分なのだ。
そこでもう一度、じゃあなんで私は「悪い旦那」を生み出しているんだろう
と考えてみる。
すると、「私は悪くない」という言葉が浮かんでくる。
これは、よく聞く。「○○が~だったからこうなった(だから私は悪くない)」こういう話し方の人が、私の周りには沢山いる。
そして、私はそういう話し方が嫌いだ。
嫌いなのは自分の嫌な部分だからだ。
「私も悪かった(でも仕方なかった)」「私はそんなつもりじゃなかった」
そんな言い訳でいつも被害者意識を持って
可哀想な私 を演出している。
「DV父親」の次は「努力しない旦那」その次は「嘘つきの旦那」その次は「人をキレさせる名人の旦那」、夜泣きする子供、家族の病気、お金がない、身体が弱い。
なんでそんな世界を作り出すんだろう。
可哀想な私は優しくしてもらえて注目を浴びる存在でいられたからじゃないかな。
病気になると皆が優しくしてくれる。
皆が大事にしてくれる。
そうしないと誰も私のことなんか見てくれない。いたずらする代わりに病気になってやれ。
だって、努力したって一番になれないもん。
1番どころか、何やっても2番にもなれやしない。10人いたら4番くらいが最高点。
大事にされたかったら
可哀想になるしかないじゃない。
「だから私をみて!!私をみてよ!!」
天才のアスカにもなれないシンジくんな私がそこにいる。
自分を大事にできるように、可哀想な自分でいられる世界を作り出した。
だから、安定した幸せからいつも逃げ出したくなる。甘やかしてもいい理由がなくなってしまうのが怖いから。
どんなに家族に愛されてても、許されてても、自分が自分を認めてないから、いつも足りない。いつも苦しい。
「逃げちゃだめだ」て何百回唱えたって自分を戒めたっていくら人に怒られても嫌われても何の解決にもならなかった。
アドバイスなんてうるさいだけ。だって私は可哀想な私でいたいんだから
「うるさいな!ほっといてよ!!わかってるんだよ!!僕のことなんかどうせ大して大事じゃないくせに!!自己満足の優しいフリはやめてよ!!」て私シンジくんは心のなかでうずくまって、可哀想でいる事を選んできた。
どうしてあげれば良いか、もう知ってる。
沢山勉強してきた。教えてもらってきた。
可哀想な自分はやめにして、幸せで可愛い自分にしよう。
imagine
強くて美しい私がいいな。
強くて美しくて賢くて優しい私がいいな。
笑顔が輝いてる私がいいな。
やりたいこと全部できる私がいいな。
美しい物やワクワクする事に沢山出会いたいな。鳥みたいに自由に世界を飛びたいな。
強いからって一人でいなくてもいい。だけど皆の人気者にならなくてもいい。
私は私のNo.1だから。皆、それぞれのNo.1で、皆が自分を誰よりも大事に思ってる。
傷付けてみせなくても私はいつもあなたをみてる。
あるがままの自分を受け入れて、
だけど今の自分に縛られることない。
自由にイメージして、なりたい自分になろう。
エヴァの最終回みたいになってきたぞ…
庵野さんの言ってたのはこういうことか。
他人に期待するな。
見たい最終回は自分で作り出すんだ。